年長で英検3級をとるには?
そんなお便りが届きました。
娘と息子はどちらも年長さんで英検3級までとり
小3で2級を取る、など
英語が得意な子でした。
娘が4歳のときに、フジテレビの夕方のニュースでとりあげられました。
彼女は日本語のさるかにばなしを見ながら
おじいちゃんたちに英語に変換して話していました。
このときすでに同時通訳をしていました。
当たり前と言えば当たり前なのですが
そう育てたから。
では、どうしたらそうなるの?
・・・これは昔HPを運営していたころから
よくある質問でした。
一言で伝えられることではありませんが
★自由にさせた(身勝手ではなく)
★日本語を大切にした
★英単語を重要視した
★数学的論理思考力を育てた
★言語伝達力や表現力を育てた
つまり、それこそが
もっともっと教材であり
それをやってほしいから
もっともっと教室を作りました。
でも、ほかのものと同時にやったら難しい。
つなひきをはじめるから。
うちの生徒は全員もれなく伸びますが
そんな中、なかなか伸びない子
いつまでもスラスラ読めない子がいます。
共通点は
通信教育や市販のドリルをやっていること。
これね、致命的なのです。
医者にいって、処方された薬と同時にほかの薬も飲む
ということ。
副作用、弊害、もろもろが出るからです。
商売っ気でやっているものではありません。
できなくて困っている子
わからなくて怒られている子を
一人でもなくしたい、と思うからこそ。
まずは目の前の教材、国語算数英語を
一日1ページだけ
じっくりゆっくり大事にやっていってみませんかしら。
それが英検3級につながるベストの道。
そのかたわらで
英語の歌、日本語の歌、童謡、読み聞かせ、親子の会話
外で遊ぶ、いろいろなものを見聞きする
いろいろな人にかわいがられる
目でみて、手で触れて、五感を使ってすごす
そして 笑う。
質の良い食事。
これらがとても重要です。
夫婦の関係も重要。
優しさと思いやりのある言葉の中で育っているか
です。
物を買い与えすぎていないか
我慢が出来る子か
しつけはちゃんとされているか
公共の場所でさわがない子か
ゲームやスマホで遊んでいないか
などなど。
過去の日記を順番に読んでいけば
どうやって賢く優しい子になるか、
見えてくると思いますよ♪
優しい思いやりにあふれる言葉をかけて育てることです。
それが一番の、賢い子になる秘訣。
世の親は、うるさすぎます。
ね。笑
なんか同じようなことを
ごく最近書いたような・・・・重複していたらごめんちゃい。
23年前から ずっと同じことしか書いていません。
当時思ったことそのままで子育てしたら
娘と息子になりました。
2人とも、そして生徒たち
みんな優しく思いやりの深い、とても素敵な子です。
ありがたいこっちゃ。