漢字が覚えられない
うちの子、漢字だけが苦手なんです
という相談がよくあります。
漢字だけが出来ない
計算だけが出来ない
というのを「学習障害」と言います。
何かに特化してできない、ということですね。
これは脳の作りなので、脳の形は変わりませんが
補うことはできます。
なぜ漢字が苦手か、というと
目
なのです。
線が一本多かったり、少なかったり、
惜しいんだけどねえ
ということも多いのではないでしょうか。
目と言っても、視力ではありませんよ。
目と脳をつなぐ回路が細い、ねじれている、切れそう
そんなイメージをしてみてくださいね。
細いなら太くすればいい
ねじれているなら、ねじれをもどせばいい
切れそうならテープを巻いて補強すればいい
そんな感覚です。
その補強や修理をしないで
次から次とつめこんでも
漏れ落ちて何もたまっていきませんよ。
やってもやってもつらいだけね、子どもが。
親も、ですね。
先生もか、教えても教えても覚えてくれないのですものね。
で、どうする?
こどもにぶつけちゃう大人、多いのではないでしょうか。
なんでお前は出来ないんだ
こんなに親切に教えているのに
なんて悩む先生や親も多いはず。
そもそもが違うんですね。
修理が先。
もっともっとの教材は、この「修理」をしていきます。
目の機能、耳の機能を修復しながら育てます。
単なる学習やつめこみではなく
それ以前に
脳に文字の部屋を作る
→脳に漢字の部屋を作る
脳に数字の部屋を作る
→脳に算数の部屋を作る
根本から育てていきます。
本当の意味での
「能力開発」
一見、すごく簡単な教材にみえるけど
脳そのものを変えていく仕組みになっています。
教材をやまほど見てきて
よいものを探し求めて
みつからなくて、みつからなくて、
結局自分で作りました。
手前みそだけどねえ。笑
でも、生徒は全員、みんな、もれなく
育っていきます。
もっともっと教室
椎名篤子