「さえずり」って何でしょう?
凛とした、透明な、12月らしい空気になりましたね。
日曜日は大阪で研修がありました。
その帰りは新幹線が動かず、新大阪駅が大混雑!
みどりの窓口が大蛇のような行列でビックリしました。
そして私はもう1泊しました。
それにしても、ホテル、安いですね。
1泊4900円で、さらにクーポン3000円付き!
★「でも1900円じゃなくて、払うのは結局4900円よね」
★「お土産買えるし、ラッキ~」
あなたはどちらで考える?
さて、みなさんは「観念」をお持ちですか?
私がここ2年間学んでいる算命学では
「観念を捨てる」ということをします。
「こうでなくてはいけない」という考えを減らしていくのです。
学校に行かなくてはいけない
会社に行かなくてはいけない
1日3食たべるべき
うそをついてはいけない
失敗しないように
間違えたらダメ
生まれたときにはなかった「こうでなくてはいけない」「~べき」
をひとつずつ無くしていくのです。
これがなかなか、2年たっても難しい。
知らないうちに親や社会や学校で習った観念が蓄積されています。
研修で「親子関係嘘本当クイズ」というのがありました。
1 落ち着きのない子どもには、動き回ってはいけない、と、その都度叱ると良い。
2 人間関係に問題を抱える子どもは、できる限り早く集団に入れて慣れさせると良い。
などなど、いくつかの質問がありました。
あれ、とても面白いと感じました。
これこそ、まさに、それぞれの観念のなせるわざ。
たかがクイズ。
違ったとき「あ~、ちがった!」と思う人は、観念があります。
(普通はありますから)
そして、その間違えたことを隠す人は、深い観念があります。
間違ったことを楽しめる人は、良い指導者になると思います。
私たち教育者は、この観念を捨てると良いでしょう。
観念があると、知らないうちに自分の観念を押し付けてしまい
子どもが心を開かないからです。
観念が強ければ強いほど、心を閉ざし、反発したり鬱になったりします。
その前に、自分が観念を持っていることを、まずは知ると良いですね♪
観念を持っている人は、そのことに気づいていないことが多いように思います。
「己を知る」これこそが、すべてが良いほうに回る「はじめの一歩」だと思います。
観念がなくなると、自分の心が楽になります。
人生がより明るくなります。
毎日が、さらに楽しいものになります。
観念がある、というのは、
砂糖の袋をいくつも抱えて歩いているようなもの。
そんな重たい邪魔なものは、さっさと捨ててしまえばよいですよ♪
冒頭の質問、
「でも1900円じゃなくて4900円よね」
「お土産買えるし、ラッキ~」
・・・どちらでもよいのです。
人間はとかく自分と違う意見を否定的にとらえるけど
みんな違ってみんないい♪
ということで、昨夜は
「せっかくだから街に繰り出すか」と梅田のおでん屋さんにいって
いっぱい飲んできました。
飲み会だ~~~💛
会社員みたいでうれしい♪
ところで、「さえずり」をご存じですか?
何のどの部位でしょうか?
(調べる前に、考えて、ハズれることを楽しんでくださいね)
では、今日もたくさん笑ってお過ごしくださいね~~💛
株式会社KIDS GARDEN
椎名篤子