子どもの人生 子どもの未来
私は我が子がどこの高校を受けたのか
どこの大学を受けたのか
よくわかりません。(過去のブログに書いてあります)
好きにしなさい、自由に生きてね
と口で言っている手前、行動もそこに合わせてきたから。
だいたいは把握しているけど、細かくはわかりません。
娘は大学院まで行き、教職をとりました。
なのに、就職したのはカバン屋さん。
お店で鞄を売るお仕事。
一族みんなが驚いた事件でした。笑
2人のおじいちゃんは、いずれも「なんでだ?」と腑に落ちない様子でしたが
私は、どこにいても、何をやるにしても、いつも応援だけしてきました。
そんな娘が転職。
少しずつ、自分がやりたい夢に近づいているようにも思います。
私は何も口出ししないと決めています。
これは4年生のときから。
うちは4年生が自立の年齢なのです。
子どもは親の所有物ではないし、分身でもない。
一個人であり、一人格であり。
大学を中退し、フリーターを2年やっている息子にも
自由に好きに生きて、と思います。
「社会保険じゃないの?」なんてね、そんなこと
思いもしません。
税金も年金も自分で払っているし、家にも8万を入れる立派な社会人ですがな。
子どもの意志に任せておくと
自分の本質を活かした世界に、ちゃんとたどり着くと思うのです。
先週ある講義で学びました。
口と行動が一致しないと、運命を崩す、と。