感動を言葉にする
子どもは褒めて育てましょう。
よく聞く言葉ですが、「褒める」ってなかなか難しくありませんか?
言葉は褒め言葉なんだけど
子どもに伝わっていない
怒っているようにしか思えない
そんな「褒め言葉もどき」もあります。
ほめ上手になるヒケツはね
日ごろから感情を言葉にすることです。
美味しいものを食べたとき
「おいしい!」
美しものを見たとき
「きれい!」
というように、ね。
これは自分のことだから比較的みなさん、よくやっていると思うのだけど
人や別のものに対しても、これを意識してみると良いですよ。
友達の恵美さん、香子さん、めぐみさんは、会うといつも服装について言葉にしてくれます。
「そのコート、すてきやん?」
「今日のスカート、きれい!」
由美さんは独特な表現してくれます。
「心境の変化かい?」
「今日はエレガントだな。」
と、私の周りには、見て感じたことをそのまま言葉にしてくれる人が多いです。
別に褒めようとして褒めるわけではなく
パッと見て思ったことを口に出すのです。
それこそが、自然な、嬉しい褒め言葉に思えるのです。
日ごろから周りをみて、感情を言葉にしてみると
人生がちょっと広くなると思いますよ。
さらに、口から出る言葉を明るく美しいものにすると
未来も明るく美しいものになる、
と思います♪
人の陰口ではなく、かげ褒めをしてみてはいかがでしょう。
まわりも、自分も、よりよい気分になりますよ。