工作
本来、人子どもは、人間は、勉強が好き。
学ぶことが好き。
2才~3才になると
なんで? どうして?
と聞く時期があります。
そのときの対応で、
学ぶことが好きになるか
学ぶことをしなくなるか
に分かれるような気がします。
工作も同じ。
作るって楽しい。
でも、
「え~~、私はいいです。」(結構です)
と尻込みする人は
小さい頃に、何かを作って失敗したまんまとか
出来なくて怒られたとか
そんな経験が成功体験より多いのではないでしょうか。
思う存分、自由に、好きに作って
たくさん失敗をして、
工夫してつくりあげたものを
誰かが驚いてくれたり
喜んでくれたり
褒めてくれたり
・・・そんな経験がたくさんあると
作ることが好きな人になります。
「どうしたら自分からなんでもやる子になるでしょうか。」
よくある質問。
自由に、好きに、なんでもやらせたらいいと思います。
でも、
「ゲームが好きで、一日中やっています。」
「映画が好きで、一日8時間見て、全部暗記しています。」
「ポケモンが好きだから、全部を買ってあげています。」
「ピアノもバレエも柔道も、全部やりたいというので通わせています。」
というのは、ちょっと違うけど。
何かを大人が準備して、おぜんだてして・・・ではなく
身の回りにあるもの、牛乳パックとか割りばしとか、
普通に、そこらへんにあるもので何かを作る・・・
子どもは遊びの天才です。
何もなくても、水や土、石でだって遊び始めます。
物がありすぎて、アホになっているような・・・・