頭に漢字の部屋を作る

「漢字が苦手なんです。」

 

多くのお子さんが、この理由でやってきます。

 

もっともっとは、「漢字」ということはやりません。

なんとなく、さりげなく、さらりと流すだけ。

なのに、なぜか、漢字がわかるようになる。

 

それは

記憶力と目で見て判別する視覚を育てるから。

 

ディスレクシアのお子さんも、読めるようになり

書けるようになり。

 

判別

識別

分類

まとめる

 

・・・これらの能力と思考力を同時に伸ばすからこそ。

 

半年前、漢字が苦手です、とやってきた6年生。

10点がいいところだった漢字のテストで90点が取れるようになりました。

もちろん、毎日やったからこそ、です。

 

音声ペンとテキスト

このセットが驚くべき効果を生みます。

 

でもね、それも、指導者次第。

考えさせる採点と声掛けが出来てこその、成績アップです。

ダラダラベラベラ喋る大人は、子どもを伸ばせません。

いかに子どもの話を引き出すか。

それが腕の見せ所。

指導者は「くろこ」ですから。

 

もっともっとの指導者は、その訓練と鍛錬を、

日々、毎日、山のようにしています。

 

だってね、私が毎日、すごい量の課題と文章を送っているから。

 

さて、もっともっとの国語は

はじめのいっぽ1~3

この3冊が非常に重要。

一見とても簡単な4才用の教材に見えますが

本社直営教室で椎名が指導すると、ここからです。

中学生であっても、ここからです。

なぜならば、この「はじめのいっぽ」こそ

目と耳と脳を連結する重要な役割を果たすから。

 

次に

国語1~14

漢字1

漢字2

国語15~

 

 

この漢字1と漢字2が

頭の中に漢字の部屋を本格的に作る教材です。

それまでのはじめのいっぽ~国語14は

いわば土台。

基礎の土台を作り、その上に、がっちりとしたお城を建てはじめる教材。

それが漢字です。

 

でもね、これだけ使っても、

あんまり効果はないわね。

ただやっておしまい!

になるだけかな。

 

もっともっとは深く考えて作っています。

最初からしっかりじっくりやることを

おすすめします。

 

間だけ切り取って使ったところで

効果は出ません。

 

また、英語だけなんて、勿体なさすぎる。

まずは国語と算数の両輪から。

 

そして、指導者の知識と教材熟知度はとても重要。

 

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