洗い出される過去・・・

0才の通信生のお母さんが

あれこれ質問する。

 

そのおかげで、無意識にやっていたことに

あらためて気づきます。

 

「ゲームを与えなかったけど、子どもは欲しいと騒がなかったのか?」

というような質問。

 

たしかに・・・さわがなかったなあ

と、よくよく考えてみると

★物を買い与えない(クリスマスのサンタさんからだけ)

★私がゲームをしない

★携帯電話を子どもの前で使わない

 

子どもって家の固定電話、欲しがりませんよね。

・・・携帯電話は家の電話と同じ扱いでしかありません。

 

スマホで何かを調べたり、音楽を聞いたり、

楽しそうにやりとりしたり

そんな姿を見せたことがないかな。

仕事のツールでしかないので。

You Tubeも見ません。

ひかきんも ようわからん。

 

食べ物の好き嫌いもそう。

苦手なものはあったけど

子どもの前ではそれを出しませんでした。

 

大人になって

「実はこれ嫌い」と言ったら

子どもたちは目をまん丸にして驚いていました。笑

 

テレビも同じ。

私はあまりテレビを見ません。

子どももあまり見ません。

いまだに。

 

子どもの前では

いつも本を読み、笑い、学び、プラス思考の姿でいました。

 

パソコンをやっているときも

子どもが話しかけたら

手をとめ、顔をむけ、体もむけて、

全力で話を聞きましたよ。

 

スマホ片手に生返事・・・・

自分がされてイヤなことは 人にしない

これが基本。

 

なんでスマホやゲームなしで育てられたんですか?

と聞かれたから書いてみました。

 

我が家にとっては普通のこと。

ひまなとき?

娘は本の虫。

暇さえあれば本を読んでいます。

 

息子は工作小僧。

ひまさえあれば何かしら作っていました。

 

ちなみにサンタさんには

毎年レゴをいただきました。

10年分のレゴはすごい量でしたよ。

 

紙がない、マスクがない

なら作ればいい。

出掛けず家で料理をしたりお菓子を作ったり、パンを焼いたり本を読んだり

のんびりすごすのも

昔に戻ったようで

なかなかいいですよ。

 

子どもは親の背中を見て育ちます。

 

 

あ、テレビっこのパパは別。

仕事をして帰ってくるのですから

好きに過ごしてください、です。

(ゲームは我が家に存在しないので、やっていないけど)

私たちはオセロやブロックス、ウノなどで遊びました。

 

我が家はワンルーム。

子共部屋がないので

パパが見るテレビの横で宿題をやっていました。