相手の気持ちを考える
昨日の勉強会で
相手の中に入って
自分が言われたらどう感じるか考えてみる
というお話がありました。
たとえば
レストランでママ友と話す場面。
おむつの話、うんちの話・・・
子育て中のママの間ならよくある話ですね。
で、盛り上がる。
で、ここはレストラン。
まわりにほかの人もいるんだし
デリカシー、大事ね♪
「ママ、おしっこ~」
と我が子が叫んだら
「あ、おしっこね、はいはい、トイレにいきましょう」と大声で言う親。
「はいはい、ここは食べるところだから静かに教えてね」と小声で言う親。
どちらがしつけか、です。
自分の話を教えてあげたい
という親切心で
話がとまらない子、人、多いです。
そんなときは
状況を見て人の気持ちを考える
という練習を、やってみるといいですよ♪
声の大きさと、状況判断
とても大切な練習です。
場面学習。
母はとびきり優しかったけど
とても厳しくもありました。
大声で怒られたことはなかったけど
目と小声でさとされたことは山ほど。
おかげで空気が読めるようになりました。
人の感情を察知する能力は
指導に大きく役立ちますよ♪
ひとりよがりの指導か
こどもの立場に立つ指導か
主観視か客観視か
どれも同じようなことでしょう。