頭ぐるぐる5

幼稚園の頃、

とてもゆっくりな男の子がいました。

そういう子をイジる子たちもいました。

「女番長」と呼ばれていた私は(笑)

正義の味方のようにその子を守りました。笑

 

なんでこの子はこんなにゆっくりなんだ?

なんでほかの子は、ゆっくりな子をバカにしたり、いじったりするんだ?

そんなことを思っていました。

 

小学校1年生になり

お勉強というものが始まりました。

家で読み書きの練習をしたことがなかったので

新鮮で楽くて!

へえ!

ほう!

なるほど!

先生の話がその場でわかり

授業を聞いただけですべて理解していきました。

当然、家で勉強する必要もなく

毎日野山をかけまわり、近所の子たちと缶ケリをして

遊びほうける日々でした。

 

子ども遊ぶもの。

そんな家庭で育ちました。

 

中学もそうでした。

授業だけで理解し、270人いる学年で

上位にいました。

偏差値も、何もしなくても65~はありました。

 

勉強しろ、と言われたことなく育ったので

勉強せずに育ったのです。

 

自慢じゃないよ。

それが普通だったのです。

 

大人になって

あれ?

と思いました。

何度伝えても理解しない人もいる、と思い始めました。

 

じゃ、その違いはなにか?

能力そのものか!

と思ったのです。

 

まず、目力。

見た目ではありません。

物を見て、脳に伝達し、思考し、行動にうつすまでの回路。

このスピードと深さがちがう。

 

そして聴く力。

ぼけ~~っと聞き流すか

聞いたことを脳の中で思考し

行動に移せるか。

そのスピードと速さ。

 

その思考が動くときに必要なのが

知識。

経験や知識をつめこめる引き出しの量と大きさ。

そしてそれらをキープする記憶力。

これらの違いだと。

 

中学のころ、授業で百人一首を覚えさせられました。

こういうのは得意で、いつも一番に、すべてを覚える子でした。

そして、覚えたものはなかなか忘れません。

いまだにほとんど全部言えるんじゃないかな?

つまり、効率がいいのです。

 

なら、子育ても、そこを意識すればいいよね?

と思って、我が子に試してみました。

大事なのは0才の時期。

そして幼児期。

そこを大切に育てました。

 

そしたらね、2人とも、年長さんで英検3級をとるし

言語力も高いし、

英語ももちろん、得意になりました。

 

さらに、人間性も育てると

仕事も出来て、仲間も多い大人になります。

 

MOTTOMOTTOの教材は

そんな私の子育てがつまったものになっています。

 

頭ぐるぐる5

すごくおすすめです。(^^)

 

これがレベル高くて難しい子は

もっと前の、

「はじめのいっぽ」からやると良いですよ。

 

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