金沢のタクシーの運転手さん

金沢で出会ったタクシーの運転手さん。

階段から落ちて足を負傷した直後だったので

次の日の観光に1日チャーターしました。

 

コロナの時は大変だったでしょう?

「そうだね」

どうしていたのですか?

「遊んでたよ」

楽しそうに話してくれました。

いいガイドをしてくれた素敵な人でした。

 

先日屋久島に行きました。

このときのガイドさんも

「コロナのときは遊んでたよ。

毎日庭先でお酒を飲んでたな~~」

 

素敵な人って、返事も素敵ですね。

 

悲惨な声で「大変だったよ」と言われても

こちらもどう対応していいかわからないから。

 

私も、そういう人になりたいなあ。

自分は大変だ、ツイてない

と悲惨さをアピールする人より

楽しい人のほうがいいもんねえ♪

 

算名学で「悲劇のヒロインタイプ」というお話がありました。

自分を悲劇のヒロイン二してお話するタイプの人ね。

 

同情と愛情をとりちがえているのかもしれないし

同情されているのを

ちやほやされている、ととらえるのかもしれないけど

一瞬で終わります。

 

話していて楽しい言葉を探すと、運も開けるような気がします。

 

たぶん・・・相手に対する思いやりを考える余裕があるのだと思います。

 

自分がいっぱいいっぱいだと、吐き出すだけで

人のことまで考える余裕がないのだと思うのです。

 

そういう人

なのではなく

そういう時期

ね。

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