視覚優位 聴覚優位
耳が聞こえづらいと、目の感覚が強くなります。
目が見えないと、耳の感覚が強くなります。
人間の情報は主に目と耳から入ってきますが、
どちらが優位かは人によって違います。
発達障害の場合、どちらも弱い、ということも多く
まずはどちらが優位かをみると良いでしょう。
さて、私が学んできた中でよく言われたのは
視覚優位の子には、視覚を使って教えると良い
聴覚優位の子には、聴覚を使って教えると良い
ということ。
確かに。
でも、赤ちゃんの頃からの記憶があり、
小さい頃からいろいろな子供や大人を観察してきた私は
視覚優位なら視覚で教えて、同時に聴覚も育てればよい
聴覚優位なら聴覚で教えて、同時に視覚も育てればよい
と思うのです。
世間一般の理論はよくわかりません。
えらい人が論文で発表しているのかもしれません。
でも、能力に限界はないと思うのです。
社会が得意なら、社会をグンと伸ばせばいい。
私もそう思います。
でね、社会が得意なら、とことん社会を伸ばせばいい。
同時に、ほかも伸ばせばいい♪
そう思っちゃうんだよなあ。
そんなふうに我が子を育てました。
その子育てを、そのまま教材にしてみました。
生徒たち、驚くほど頭の回転が速くなっています。
聴覚と視覚の両方を、同時に伸ばしていくから。
どちらが優位か?
どちらも同時に使えるようになっていきます。
だからこそ、授業を見て、聞いただけで理解するようになるのです。
育つものを育てないなんて
もったいなさすぎる。