聴覚と視覚

人間の情報が入ってくるメインとなる場所が

目と耳。

近年はこれらが弱いお子さんが増えています。

 

でも、心配しないでね♪

1つずつ、順番に、ゆっくり育てていけば良いのです。

慌てず、焦らず。

そして、情報にまどわされず、

おどらされず。

 

ステップが細かい、ゆるやかな階段を

ゆっくりゆっくり、

1段ずつ、確実に、着実に、正確に、

正しい順番でのぼっていけば

必ず、かならず、出来るようになります。

 

まずはとにかく

文字を書く練習をやめましょう。

読むのが先。

読めないのに書いたら、

いつまでも読めるようになりません。

 

結果として、大きく遅れることになります。

 

幼児教育に詳しい教室でも

そういうのが得意な教室でも

その先生が本当に詳しいかどうかは、わかりません。

 

どうぞ、正しい順番を知ってください。

 

①聞く

②まねして発語

③意味がわかって話す

④文字を認識する

⑤2文字で読む(絶対に書かないでね)

⑥3文字で読む

⑦4文字で読む(まだまだ書かないでね)

⑧一文を読む(意味がちゃんとわかって、ですよ)

⑨文章を読む

そして、はい、書きます。

ここまでに何年もかかるはず。

大抵は書いてしまうんですね。

 

そして、これがわかっている先生って

すご~~く少ないと思います。

 

断言します。

どんな子も、かならず出来るようになります。

「重度」と言われても、出来るようになります。

 

焦って、あわてて、あれもこれも、手当たり次第にやると

間違った方向に進み、また戻る無駄な時間が膨大にかかってしまいます。

 

そんな事例を数多くみてきたから

あえて書いてみます。

 

そして、絶対に自分を責めることなく、です。