究極を目指す

ここのところハマっているオルゴナイト。

最初の1つは、それはそれはひどいもので。笑

毎晩遅くまで作ってみては、失敗、

また作っては失敗・・・

 

スタッフが

「そんなことやっていないで、寝なさい。」

と心配してくれる。

 

そしてとうとう、納得のいくものが出来た!!

10個目。

 

そこにかかった費用、時間を

「勿体ない」「無駄」と言う人が、けっこういまして。

 

そして出来上がった時の嬉しさ!!

 

そして子どものころを思い出しました。

 

母は私が何をしても、だまって見ていました。

徹夜しようが、何をしようが、何かを言うことなく、

とことん自由にやらせてくれました。

ま、つまり、ほっとかれたわけですが。

 

そして必ず、いいねえ、よくできたね、と言いました。

でも、私が納得していないときは、褒めることはしませんでした。

なぐさめることも、おだてることも しませんでした。

 

つまり、私の感情を観察し、それに合わせた感想を

言葉少なく伝えていたように思います。

 

援助もないし、

自分一人の力だけでやり通すまで

だまって見守っている人でした。

 

私は多動だからすぐいろんなことに興味を持つ。

そして、興味を持ったら、納得いくまで続きます。

そして、満足・納得したら次の興味に移ります。

それを「飽きっぽい」と言う人も多いです。

 

でも、今回よくわかりました。

何かに興味をもったら、

その一つのことを、とことん追求したいのだと思います。

出来ないからあきらめる、ではなく

出来るまで続ける

出来たら納得して終わる

それが私の性格なんだな、と。

 

それは、子供のころに、夢中になったことをとやかく言われず、

自由に納得するまでやり続けさせてくれたからだと

今・・・今だから、思います。

 

途中で投げ出すことはありません。

頑張り屋さんです。笑

負けず嫌いです。

それは、人ではなく、自分に。

自分にまけない心。

それこそが、生きる力ではないかな、なんて思います。

 

今頃、親が育ててくれたことの意味を

じわじわと、感じています。

 

オルゴナイト作りは、もう少し続くと思います。

せめて、人にプレゼント出来るぐらいの腕になるまで。

 

だから、寝なさい、って言わないでね♪

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