特待生

先日娘が帰ってきたときの話。

「高校受験のとき、特待生だったのに

 あっこさん、そこに行けっていわなかったね。」

と言われた。

入学金や授業料すべて免除、さらに、年間24万のお小遣いまでいただける!

 

のどから手が出るようなオファーに、そりゃ心は動いたさ。笑

「で、どうする?」と聞いたら、娘は

「ん~~、いいや、ほかの試験もまだあるし。」と。

 

特待生ってね、発表の日から2日以内に契約しないと 

ナシになるのさ。

そ、そんな~~~ でしょ。笑

 

ま、世の中、そんなもんよね。

 

正直なところ、いいじゃん、ここにしなよ、と思いました。

(結構すごい高校だったのよ)

でもそれは おくびにも出さず~~

今でもそれは内緒の話。笑

 

結局娘は、3日後に受けた別の高校に行きました。

娘のチョイスは正しかった。

 

だからね、親は自分の希望や理想は

心にしまっておくのよ。

ずっと、ね。

 

 

 

 

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