母という存在
先日、母と子どもたちと
車で出かけました。
母は、一日中怒ることがありません。
娘の私を褒め
孫の我が子たちを褒め
何を食べても
「おいしい♪」
何を見ても
「楽しい♪」
と、プラスの言葉だけです。
私が運転している間、寝ることもなく
ずっと起きて、話をしていました。
「疲れた」もないし
「足が痛い」「腰が痛い」もありません。
痛いはずなのに。
あらためて
この人に育てられてよかった
と、心から思いました。
忘れ物がすごくて
落ち着きがなく
多動な私が育ったのは
この母のおかげだと
会うたびに思います。
感謝しても しきれません。
怒らない、怒鳴らない、叩かない
なじらない、あきれない
子供に対してためいきをつかない
・・・それらがどれだけ重要なことか。