我が子が2才のころにやったこと③
絵本の読み聞かせもやりました。
毎日。
365日、366日、毎日必ずやりました。
出掛ける時のかばんには
おにぎりと絵本。必ず入っていたものです。
テレビはナシ。
もちろん、スマホやゲームも我が家には存在しませんでした。
ま、当時はスマホはなかったけどねええええ・・・(^^)
小さい頃は3次元の実物をみる目と脳をしっかり育てることが大事。
心と体と頭が一致する重要な時期だから。
そんな時期に、不自然な2次元を見せたら、脳は育ちません。
最近の子は、目と脳がつながっていないことが多く
だから空間認知力がいちじるしく低いです。
それはスマホやタブレットが原因だと思います。
視野も狭いですね。
脳の機能が育つべきときに、育てないまま大きくなるからだと思います。
★ケアレスミスが多い
★ものをさがせない
★読み間違いが多い
★漢字や文字がうまく書けない
そんな子が多いですね。
さて、読み聞かせね。
多くの親がやっていると思うけど
読み聞かせをすればなんでもよいか?
というとね、そうじゃない。
★絵本のチョイス
がとても大事。
そして
★読み方 与え方
も、大事。
絵本に書いてある「何才用」「何才対象」
を見るのではなく、子どもが喜ぶか、好きか
が基準。
親が良かれと与えても、子どもの感性によって違うので
まずは図書館などでおためしで選ぶと良いでしょう。
そんな中で気に入った1冊を買えばいいですね。
1冊ですよ。
100冊セットで買うなんて、ナンセンス。
1冊を何度も読むほうがずっと良いです。
日本語と英語、両方あるといいですね。
我が家のお気に入りは
「きんぎょがにげた」
2冊セットで読むことがよくありました。
英語を得意にしたければ、
ゆるぎない国語力を育てることです。
多くのご家庭で読み聞かせをしていますが、
実際、国語が得意になるのは、わずかです。
それは、読み聞かせのやり方が違うから。
言語習得の順番が違うからなのです。
こくごも、英語も。
ってことで、正しく学べば
幼児期に英検3級まで取るのは
簡単なことなのです。