学習のピラミッド④ 土台となる「心」を育てるには
たくさん失敗を体験する。
子どもが失敗しないように先回りをする親も多いけど
私はあえて、たくさん失敗をさせました。
ん~、別にあえてさせなくても
子どもは失敗しますよね。
なんでも自由にやらせたら。
たとえば洗濯物を一緒に干した2才の娘。
くつしたをせんたくばさみにはさんで、タオルもはさんで・・・
で、物干しごと落とす。
あ~あ・・・と内心思うけど
「あらら、もう一回洗濯するか~」と、一緒にごしごしお洗濯。
それもまた学び。
そしてまた干す。
おお~っ、今度はうまくできた!!
この「できた!!」こそが、心の成長に重要なこと。
何度も失敗して出来上がったよろこびは、
大きな自信となり、自己肯定感となります。
いちいち怒って、あげくのはてに
「も~~、あんたにまかせたら日が暮れる!」とばかりに
親がやってしまう。
あ~あ、だいなし。