宿題をやらないんだけど～

ある教室の先生から

「生徒が宿題をやらなくなってきた」

という相談が来ました。

 

宿題をやらないとき、どんな声をかけていますか？

 

「なんでやらないの？」

「むずかしい？」

と聞く人もいるでしょう。

 

私は特に何も言いません。

「はい～」でおわり。

 

やってこなかった

という事実だけですね。

それはそれ、今やればいい。

 

今やるだけ。

 

宿題分も、ではありませんよ。

今日は今日で、今日の分だけやればよいのです。

 

難しいかどうかは、手元をみていればわかります。

わざわざ聞くまでもない。

 

やっても　やらなくても

こうして来てくれれば

それだけで嬉しい♪

 

できたね！

ここ、出来るようになったね♪

 

それだけでいいんですよ。

 

「こんなに出来るんだから

おうちでもやってこようね」

なんて、感じわるくないですか？

 

そう言われて嬉しいかどうか

相手の立場になってみると

わかりやすいですよ。

 

「おうちでもやろうね。」

「宿題、がんばろうね。」

 

よりも

「この絵、いいわ～。」

だけのほうが、先につながりますよ♪

 

あ、もっともっとのテキストは

絵を描く問題がよく出てきますので。

 

もっともっと教室、たのしいよぉ～♪