子どもが主語
もっともっと教室では
「子どもが主語」という言葉があります。
指導をするとき、常に子どもを主語に考えるのです。
例えば、宿題をやらないとき。
「なんで宿題をやらないの?」
と言うのではなく、やらない理由をまずは考えましょう、と。
★ちょっと難しい
★やる気にならない
★学習習慣がない
★環境が整っていない
これは、ひとつ前の日記「子どもの居場所」につながることでもあります。
心地よい環境とちょうどの教材があれば
子どもは宿題をやるようになります。
まずは、怒られず、自由にゆったりできる場所を作ること。
家庭でも教室でも。
怖い大人と言う存在があると、なかなか宿題をやるようになりません。
囲護台教室には70人の子どもたちがいます。
宿題をやらない子は、ひとりもいません。
(最初はほとんどの子がやらないけどねえ・・・)
太陽のようにポカポカと暖かい日差しを、そっと降り注ぐから。
「子どもが主語」の本当の意味を、みなさん、感じてね♪