子どもがやらかしたとき
昨日は娘の引っ越しを手伝ってきました。
ズボラだと思っていたけど
さっさかさっさかホイサッサとテキパキことを進める。
しかも、壁の隅々まで拭いて、なかなかのきれい好き。
へええええ!! 笑
おっちょこちょいの私がちょいちょいやらかすたびに
「あははは、あっこさん、和むねえ♪」
と軽くツッこんで終わる。
以前息子と出かけた空港で、預かっていた息子の上着をどこかに落としてしまった私。
(いや、だからさ、そういうところが随所にあるADHDチックな私なわけさ)
お気に入りの上着だから真っ青になって探し回ったけど
息子はゆうゆうと「大丈夫だよ、ゆっくり思い出してごらん。」と。
忘れ物のところに届いていて、ほっとしたけど
「見つからなかったらどうした?」
と聞いたら
「別に~~そのときは、そのときだ。」と。
短気な私が、茶碗を割られても、洗濯物を落とされても
「大丈夫大丈夫~~形あるものはいつか壊れる」
「また洗えばいいだけだ~~」
と、女優に徹して育てたかいがある
と思う瞬間でした。
失敗を怒鳴らない、なじらない
って、なかなか難しいけど
そのほうが穏やかで優しい思いやりの深い大人になると
思うのです。
そして何より、年をとってきた私にとって
何より、癒しの存在となっています。
育てたように子は育つ
そういってきたけど、今は
育てたように、対応される・・・と痛感中。
穏やかで幸せな老後のために
おだやかに接したらよいかも♪