夢への助言

先日、何気なく自分の夢を話した。

すると

「無理でしょ」

と即答された。

 

不思議だった。

なんで無理だと思うんだろう?

 

その人は、ひとつずつ

「無理な理由」

をあげていった。

私には新鮮な驚きだった。

 

ああ、世の中の子どもたちは、こんなふうに否定されちゃうのか

そりゃ、やる気もなくなるよなあ

 

なんてね、思っちゃった。笑

 

私の母なら

「あっこさんなら出来るよ」

と答えるでしょう。

娘や息子も、

「うんうん」と聞いてくれるでしょう。

 

主人は亡くなっちゃったけど

「やるんでしょ」

なんて言うかな。

 

純子先生も、美智子先生も、めぐみ先生も

「いいですね、やりましょう」

「ぜひやってください」

と言うでしょう。

 

それがどれだけ遠いことでも、無謀なことでも

人の夢を否定することはしません。

 

だってね、夢は夢なのよ。

どんなに大きくたって

大きすぎたって

無謀だって

応援するのが親であり

身内であり

 

 

あらためて

私は良い環境で育ててもらったなあ

と、思いました。