夏休みの宿題
さっさと、
さっさと、
さ~っさと
終わらせましょう。
まだ学年相当が出来ないお子さんは
さっさと答えを書き写しましょう。
「答えを書き写すだけなのに、なかなかやらないんです。」
よくある質問。
解剖学でも、算命学でも、
先生が書くものを書き写す場面が多々ありますが、
これがね、至難の業!!
だってね、知らん言葉ばっかりだもの。
殷賑祝儀過母機縄概弩
これを書き写しましょう。
ぜひやってみてね。
はい、では、もう一度、今度は見ないで書いてみましょう。
来週までに覚えてね。
殷賑祝儀過母機縄概弩
車騎禄存牽牛寅巳干合
・・・こんな言葉がズラリと10行あるものを
ひたすら書き写す・・・・
・・・私には地獄よ。
一文字ずつ、あっちを見て、こっちを見て
ってやるんだもの。
しかも、ただ書くだけなんて、ぜ~~んぜん楽しくない。
(算命学も解剖学も楽しいから頑張れるわけで・・・・)
子どもは、こんなことを
毎日やっているわけで・・・・
ちなみに、記憶は
★楽しい 面白い
★くりかえし
この2つがそろってこそ、伸びます。
「楽しい」が伴わないものは
何度やっても覚えません。
むしろ、記憶の部屋が縮んでいきます。
そうです。
やればやるほど、アホになるのです。
(解剖学の脳のところで習ったぞ)
おそろし~~~
まして、親のお小言なんてね
聞けば聞くほど
なおらない。
むしろ、ひどくなる。
だって、ぜ~~んぜん楽しくないもん。
むしろ苦痛。
大人にとっては
「書き写せばいいだけじゃん」
ええ、ええ、そうでしょうね。
なんて勿体ない子育てかしらん。