お手伝い~自分の役割
お子さんはお手伝いをしますか?
我が家では、お手伝いは当たり前のこと。
茶碗を洗ったらお小遣いをもらえる
そんなことではありません。
家族の一員ですからね、家のことは当然手伝います。
小さい頃から、洗濯物を一緒にたたむ。
これは誰のくつした?
さきちゃんのね!
小さいねえ。
パパの靴下は大きいね!
洗濯物をたたむのは、楽しい遊びでした。
食事のセットをする。
これも、ワクワクする遊び。
どこにお箸を置くか、どうやって盛り付けるか。
新聞をとってくる。
あなたがいるから新聞が読める。
ありがとう!
こんなふうに、お手伝い当たり前のこととして育ちました。
やってくれて「ありがとう」
やってもらって「ありがとう」
自然とそんな人格になります。
感謝されて育つと、自分の存在価値が高くなります。
自己肯定感も高くなります。
何より、仕事が出来る大人になります。
仕事をする喜びを知っている大人になります。
そんな子は、家でじっとしているより仕事をします。
過保護に何もやらせないより
なんでもどんどんやってもらいましょ。
我が家では、1才半から包丁をにぎらせ
鋏を使い、朝起きてから夜寝るまでのすべてを
自分で出来る子に育てました。
そばでにっこり見守って
出来ないときはそっと手を差し伸べ
失敗したら
失敗は成功のもと♪
と、出来るまで見守りました。
まだ遅くないですよ★
命令ではなく、
ありがとう!