「褒める」は10秒 「叱る」は5秒

褒めるにしても

叱るにしても

ダラダラ長々しない。

 

褒めるときは、具体的にピンポイントで。

叱るときは、さっと5文字程度がおすすめ。

 

なぜ叱られているか

一番わかっているのは本人。

当事者ね。

 

バレた時点で猛省しているはず。

そう見えないのは、怒られるのを回避しているから。

軽減させようとしているから。

 

そこにまた親は激怒しちゃうんだけど

逆効果ですよ。

反省より反発に向かいます。

 

ダラダラくどくどいつまでも怒らないこと。

自分のイライラのはけ口にしないこと。

 

私が気をつけていることは以下。

叱ったあとは、さっと話題を変えて

楽しい時間に切り替えます。

 

何ごともなかったかのように。

 

また、決してぶり返しません。

 

あのときもさ、そうだったよね?

またやったの?

 

など、過去を持ち出すことはしません。

 

 

写真は私を育てた母。

84才。

 

食いしん坊で、なんでも美味しそうに食べます。

この人に怒られた記憶がないんだよなあ・・・・・

 

靴を脱ぎ散らかしたとき

「あっこさんは三段跳びの選手だねえ♪」と褒められまして。

 

そそく揃え揃えました。

 

褒められても怒られても

反省するんですよ、こどもって。

 

わかっているから。