教える

教える

には2通りあります。

 

①正解にするために教える

②考える子になるように導く

 

①は子どもをだめにします。

②は子どもを伸ばします。

 

教えるがわの説明が長くなる場合は①

子どもに発語させるのは②

待たずにどんどん話しかけるの①

子どもの気持ちや答えが出るまで待つのは②

 

こうでこうでこうで、だからこうでしょ

と言うのは①

「うん」と子どもが答えるのも①

 

「あ!!そうか!」

と声をあげるのは②

 

常に②であるようにするのが

ほんとうの「教える」であって

①は教える側の自己満足でしかありません。