学校が休みで

家でゲームばっかりやっています

というお悩みメールがけっこう届きます。

学校が休みになって

まだ幾日もたっていないのに。

 

1件や2件ではない。

久しぶりな人からも、たくさん届いています。

たった3日留守にしただけで

2桁の相談メール!!

 

だから言ったやん

捨てちゃえ~~~って。

 

あながち本気。

 

与えるときにしっかり約束をすることかなあ。

だって、無理よ

まだ理性が育っていない低学年までに与えてしまうんだもの。

 

それらは別に悪い存在ではありません。

私にとっては便利な、なくてはならないものです。

ただ、未成年に物を与えるときは

先まで考えるべき。

まして赤ちゃんの頃からスマホやタブレットなんて.

目の機能が育ちませんよ。

賢い子に育ちませんよ。

 

与えるのならしっかり管理するとよいです。

 

ま、それが出来たら苦労しないんだろうけど。

 

 

高学年になって力が逆転するようになると

家で暴れる

部屋に引きこもる

などが出てくるケース、たくさん見てきています。

 

親が口だけで無力な場合、言葉に説得力がない場合、暴力になることがあります。

親が牛耳ってうるさい場合、ひきこもることがあります。

幼児期、低学年のうちに、どれだけ理性と心を育てるか、です。

 

親の言いなりに育てたり

子どものいいなりになったり

過保護、過干渉だったり

くちうるさかったり

暴力をふるったり

力でおさえつけたり

いいくるめたり

 

・・・それらはあとあと自分に戻ってきます。

 

 

老後、実の娘にいじめられ

食事もろくに与えられず

貯金通帳は没収され

・・・そんな話も身近にたくさんあります。

 

かたや孝行息子に、孝行娘にかこまれ

楽しく暮らすお年寄りも身近にたくさんいます。

 

育てたように子は育つ。

育てたように育てられる。

 

年を重ねるごとに

それは予想から実際となり、確信になっています。

 

今のうちだと思うんだけどなあ。

 

いつまでガミガミ言うのか

いつまでグチグチ言うのか

いつまで言いなりなのか

いつまで子どもにくっついているのか

「ひとりで置いとけないので・・・」って、もう高学年ですよ。

「近くに友達がないので」

って、そりゃ過保護な親が邪魔しているからでしょ。

いつの時代も、親は同じことを言います。

 

可愛い子には旅をさせよ。

 

そろそろ子離れしてはいかがですか。

本気で、本当に。

 

子どもが壊れる家

ぜひ読んでね。

 

どうするか、は

あなたですよ。

私ではなく。

 

 

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