ぬかす 見落とす

「あり」を丸で囲むのに、見落としがある・・・

目と脳の連結がうまくできていないことが多いです。

 

間違えた箇所が2つあるけど、1ゕ所しか直せない・・・

これも同じです。

 

でも世間ではこれを「うっかりミス」「ケアレスミス」と言います。

そして

「ちゃんと見なさい」

「見直ししなさい」

と言います。

 

そうすることで脳がクローズ(閉じ)

入るものも入らなくなります。

 

こうして

「何度言ってもわからない脳」が育っていきます。

 

昔のパチンコをイメージしてみてください。

チューリップが開くと、玉はどんどん入ります。

チューリップが閉じると、玉は入らず、はじいてしまいます。

 

脳も同じ。

心地よいと開き、すっと入っていきます。

怒られたり指摘されると

何度言っても覚えず、同じ失敗を繰り返すことになります。

 

ガミガミはやめる

だまる

教えない

 

そして、ちょうどのところをやれば

脳はすぐに開き、驚くべき能力になっていきます。

 

そもそも、抜けている、ということは

そこが出来ていない、という箇所。

 

こんな簡単なところをやっているの?

ま、そう思えるのでしょうけど、

そう言われることこそが 脳が閉じる原因の一つでもあります。

 

もっともっと国語は

難易度ではなく

あのシンプルさだからゆえに脳が伸びるのです。

 

子どもの脳に過度のストレスをかけない。

ねっ(^^)

 

教室での進度が気になる場合は

どうぞ、本社までお問合せくださいね。

 

KIDS GARDEN 椎名篤子

 

子育て・教育

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