いつのまにか

幼児のころから来ているみっくん。

かれこれ4年通っていますが、やっているところは

国語7

計算10

「むっつ」や「きゅうり」などの文字がなかなかかけなかった子で

いまでも助数詞「さんばい」や「いっぴき」などを時々間違えます。

そんな3年生のみっくんに先日

「8÷2は?」と聞いたら

すらりと答えました。

そこで

689+846

800-298

をやってみると、これまたすんなり出来ました。

そして987×6も出来ました。

もっともっとの国語で目が育ち、

算数で思考力と読解力が育ち、

教室でのやりとりで耳が育ったから

授業を聴いて理解できるようになったのです。

 

2年生のころ「支援級に行ってください」と先生に言われ、

あと1年待ってください、とお願いしたお子さんです。

3年通った当時、すでに耳が育ってきていたので

あと少しだから~、と思ったのです。

 

そして、本当に、今では学校の授業にしっかりついていっている

というより、かなり出来る子になっていました。

 

授業を聴いただけで理解できる目と耳に育っているのです。

これって、すごいことなんですよ♪

 

何がすごいか?

ってね、お父様とお母様。

いつまでも同じところをやって

と思っていたことでしょう。

そのつど、現状をお話しし、ご理解いただいてきました。

その我慢や葛藤はいかほどかと思います。

 

これから中学、高校と、塾がいらない子になっていくことでしょう。

幼児から6年生まで通ったお子さんは、その後は授業だけですべてわかる子になっていきます。

歴代、そうだから♪

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